愛猫が気持ちよさそうに揺られている姿を見ると、こっちまで幸せな気分になりますよね。でも「買ってみたけど全然使ってくれない…」「吸盤が外れて落ちたらどうしよう」なんて不安の声もよく耳にします。
そこで今回は、猫との暮らしにハンモックを取り入れたい方に向けて、失敗しない選び方と安全に使いこなすコツ、そして本当におすすめできる商品をたっぷりご紹介します。ぜひ最後まで読んで、あなたの愛猫にぴったりの一台を見つけてください。
猫用ハンモックの3つのタイプと特徴
「猫用ハンモック」と一口に言っても、実は設置方法によっていくつかのタイプに分かれます。まずは基本となる3タイプを押さえておきましょう。
ケージに吊り下げるタイプ
もっともポピュラーなのが、ケージの天井部分にナスカンやベルトで吊り下げて使うタイプです。
ケージ内の限られたスペースを立体的に活用できるので、多頭飼いのお宅や室内飼いの猫ちゃんに特に重宝されています。Petio necoco キャットハンモックのような製品は耐荷重8kg、40cm四方のコンパクトサイズで、子猫から成猫まで幅広く使えます。
設置が簡単な反面、ケージの強度や取り付け位置によってはグラつきやすいので、猫が乗ったときに地面につかない高さかどうかを必ず確認してください。
窓に吸盤で貼り付けるタイプ
窓辺に吸盤で固定するタイプは、猫が外の景色を眺めながら日向ぼっこを楽しめる人気のアイテムです。
K&H イージーマウント ウィンドウベッドは耐荷重15kgと非常に頑丈で、布部分が取り外せるので洗濯もラクチン。使わないときは折り畳めるため、カーテンを閉めたいときにも邪魔になりません。
ただし「吸盤が外れて落下した」という声もゼロではないので、後ほど詳しく解説する安全対策をしっかり行ってください。
自立式の置き型タイプ
床や台の上にそのまま置いて使うタイプです。低めの位置で安定感があるので、子猫やシニア猫、落下が心配な猫ちゃんに最適。
ottostyle 木製キャットハンモックは高さ約18cmで工具不要の組み立て式。インテリアに馴染む木製フレームが魅力です。通気性の良いメッシュ素材を使ったペットハンモック 自立式は、夏場でも蒸れにくく、高さも低いので落下の心配がほぼありません。
猫用ハンモックが「危ない」と言われる理由と安全対策
「ハンモックは猫の体に悪いのでは?」という声をネットで見かけることもあります。結論から言えば、正しく選んで適切に設置すれば大きな問題はありません。ただ、以下のリスクは知っておく必要があります。
落下リスクを減らす3つのポイント
落下事故の多くは、吸盤の経年劣化や設置面の汚れが原因です。
1つ目は、吸盤と窓をしっかり水洗いしてから貼ること。ほこりや油分がついたままだと吸着力が半減します。
2つ目は、定期的に吸盤を外して洗い直すこと。目安は月に1回。吸盤が硬化してきたら交換時期です。
3つ目は、猫の体重に対して十分な耐荷重を持つ製品を選ぶこと。耐荷重ギリギリより、少し余裕があるものを選ぶと安心です。
猫の体に負担をかけない素材選び
通気性の悪い素材は蒸れて皮膚トラブルの原因になることがあります。とくに夏場はメッシュや綿素材、冬場はボアやフリースと、季節に合わせて使い分けられるリバーシブルタイプが便利です。Petio 猫小町 にゃんモックは和柄とフリースの両面仕様で、一年中快適に使えると好評です。
また、フレームがむき出しになっているタイプは、猫が飛び乗ったときに足を引っかける可能性があります。布がフレームをしっかり覆っているかどうかも、購入前にチェックしてください。
設置場所の見直しで安全性アップ
意外と見落としがちなのが設置場所そのものの安全性です。高い場所が好きな猫だからと、人間の目線より上に設置すると、万が一の落下時に大ケガにつながります。猫がふだん自分で上り下りしている高さを目安に、無理のない範囲で設置しましょう。
猫がハンモックを使ってくれないときの5つの対策
「せっかく買ったのに、見向きもされない…」というのは、飼い主あるあるです。猫は新しいものに対して警戒心を持ちやすいので、環境の変化にじっくり慣れさせましょう。
①猫のにおいをつける
使い古した毛布や飼い主さんのTシャツなどを敷いて、知っているにおいで安心感を与えます。
②お気に入りの場所に置く
普段からくつろいでいる場所の近くに設置すると、自然と興味を持ちやすくなります。
③おやつやおもちゃで誘導する
ハンモックの上におやつを置いたり、猫じゃらしで遊びながら乗るように仕向けたりするのも効果的です。
④揺れに慣らす
いきなり乗せるのではなく、飼い主さんが手で軽く揺らして見せて、動きに慣れてもらいましょう。
⑤無理強いは禁物
嫌がっているのに乗せようとすると、かえってハンモックそのものを怖がるようになります。猫のペースを尊重してください。
今年注目の猫用ハンモックおすすめ商品
ここからは、タイプ別に厳選した商品を紹介します。愛猫の性格やお部屋の環境に合わせて選んでみてください。
コスパ抜群のケージ用
Petio necoco キャットハンモックは1,000円前後で買える安心のペット用品メーカー製。シンプルな構造で、どんなケージにも取り付けやすいのが魅力です。耐荷重8kgで、小型〜中型の猫ちゃん向き。
リバーシブルで季節を選ばない
Petio 猫小町 にゃんモックは、和柄とフリースのリバーシブル仕様。耐荷重10kg(ケージ使用時は8kg)なので、少し大きめの猫ちゃんでも安心です。洗濯ネットに入れて丸洗いできるのも高ポイント。
インテリアに溶け込む木製タイプ
ottostyle 木製キャットハンモックは、リビングに置いていても違和感のないデザイン性の高さが魅力。低めの設計で子猫やシニア猫でも安心して使えます。
窓辺派の本命
K&H イージーマウント ウィンドウベッドは耐荷重15kgと驚きの頑丈さ。ふたり乗りしている猫ちゃんの写真をSNSで見かけることも多い、実力派のアイテムです。
蒸れを防ぐメッシュタイプ
ペットハンモック 自立式は、夏場の熱がこもりやすい時期に重宝します。自立式なので窓のない部屋でも使えて、掃除のときもサッと動かせて便利です。
お手入れと買い替え時期の見極め方
猫用ハンモックは、毛やフケが溜まりやすいアイテムです。週に一度はコロコロや掃除機で表面の毛を取り、月に一度はカバーを洗濯しましょう。洗濯表示をよく確認して、型崩れを防ぐために必ず洗濯ネットに入れてください。
布部分がほつれてきたり、フレームがきしみ始めたりしたら買い替えのサインです。とくに吸盤タイプは、吸着力が落ちてきたと感じたらすぐに交換を。猫の安全を第一に考えて、定期的な点検を習慣にしてください。
あなたの愛猫にぴったりの猫用ハンモックを見つけよう
猫用ハンモックは、正しく選んで適切に設置すれば、愛猫の毎日をより豊かにしてくれる素晴らしいアイテムです。ケージ用、窓用、置き型、それぞれにメリットがあるので、まずは愛猫が日頃どんな場所でくつろいでいるかを観察してみてください。
高い場所が好きな子にはケージ用や窓用を、床でのんびりするタイプの子には置き型を。猫の好みに合った猫用ハンモックなら、きっとお気に入りの特等席になってくれるはずです。

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