ペットカートの仕切りを簡単手作り!100均素材で多頭飼いも快適に

ペットカート

愛犬や愛猫とのお出かけに欠かせないペットカート。でも、多頭飼いだと「どうしても中で喧嘩しちゃう」「落ち着けるスペースを分けてあげたい」なんて悩み、ありますよね。

実はわたしも2匹のチワワを飼っていて、カートに乗せるとすぐにギュウギュウ詰めになってしまうのが気になっていました。既製品の仕切りを探してみたけれど、サイズが合わなかったり、値段が思ったより高かったり。

そこで思いついたのが「仕切りを手作りしちゃえばいいんじゃない?」ということ。しかも材料はほとんど100均で揃います。

この記事では、ペットカートにぴったりな仕切りの手作りアイデアを、実際の作り方から安全に使うコツまで、まるっとお伝えしていきますね。

なぜペットカートに仕切りが必要なの?

「仕切りなんてなくても大丈夫でしょ」と思う方もいるかもしれません。でも、仕切りがあるとペットにとっても飼い主にとっても良いことがたくさんあるんです。

まず、多頭飼いの場合、それぞれのパーソナルスペースが確保できるので、移動中のストレスがぐっと減ります。特に相性がイマイチな子たちや、自分の縄張りを持ちたがる猫ちゃんには効果てきめんです。

また、体調が優れない子だけをそっと休ませてあげたり、興奮しやすい子を落ち着かせたりと、状況に応じてスペースを使い分けられるのも魅力。飼い主としては「急に喧嘩しないか」というヒヤヒヤから解放されるのが何よりありがたいポイントですよね。

さらに、トイレシートを敷いたエリアと寝るエリアを分ければ、長時間の移動でも清潔に保てます。これはカート内での粗相に悩んでいる飼い主さんにぜひ試してほしいアイデアです。

仕切りの材料は100均で揃う!手作りに必要なものリスト

「手作りって言っても、道具がそろわないと面倒だなあ」と思ったあなた。安心してください。必要な材料のほとんどは、ダイソーやセリアといった100円ショップで手に入ります。

私が実際に使ったのは以下のものです。

基本セット(すべて100均で購入可能)

  • ワイヤーネット:1~2枚(カートの幅に合わせて選ぶ。網目が細かいタイプが安全)
  • 連結ジョイント:1パック(ワイヤーネット売り場の近くにあることが多い)
  • 結束バンド:1パック(念のための固定用。黒だと目立ちにくくておすすめ)

あると便利なアイテム

  • プラダン(プラスチック段ボール):目隠しを兼ねたいときや、仕切りに体当たりする元気な子に
  • マグネット(超強力タイプ):金属フレームのカートなら、取り外し可能な仕切りが作れる
  • ケガ防止用の保護キャップ:ワイヤーネットの切り口をカバーするもの

かかる費用は全部合わせても500~800円程度。既製品の仕切りを買うよりもずっとお財布に優しいのが嬉しいですよね。

【準備編】まずはカートの内寸をきちんと測ろう

手作りで一番大切なのは「サイズを正確に測ること」。これ、地味に思えるかもしれませんが、サボるとあとで後悔します。私も最初は目測でやろうとして失敗しました…。

測るべきポイントは3つ

  • 仕切りを入れたい位置の横幅(左右の内側の壁から壁まで)
  • 底面から天井までの高さ(カバーを閉めた状態で)
  • 仕切りを固定できそうな支柱やフレームの位置

メジャーで測ったらメモを必ず取っておきましょう。カートの上部は少し絞られているデザインもあるので「真ん中の高さ」と「端っこの高さ」が違うこともあります。余裕を持った高さで作るのがコツです。

測り終わったら、次はいよいよ作業です。

【実践】5分でできる!ワイヤーネット仕切りの作り方

ここからは、最もシンプルで実用的な「ワイヤーネットを使った仕切り」の作り方を紹介します。作業時間はたったの5分。不器用な私でもできたので、誰でも大丈夫です。

手順1:ワイヤーネットをカットする(必要な場合のみ)
購入したワイヤーネットがカートの幅より大きいときは、ペンチで切ります。切り口が鋭くなってしまうので、必ず保護キャップをかぶせるか、プラダンでふちを包むようにしてください。ペットが触れる部分の安全対策は絶対です。

手順2:ジョイントでスタンドを作る
ワイヤーネット用の連結ジョイントを使って、ネットの左右に「足」になる部分を取り付けます。コの字型になるイメージですね。こうすることで仕切りが自立し、カートの中で倒れにくくなります。

手順3:カートにセットする
自立させた仕切りをカートの中に設置します。このとき、カートの側面と仕切りの間に隙間ができないかチェック。小型犬や子猫は意外と狭い隙間を通り抜ける名人なので、1~2センチの隙間でも要注意です。

手順4:必要に応じて固定する
カートが動いた拍子に仕切りがズレるようなら、結束バンドでカートのフレームに軽く固定しましょう。がっちり固定しすぎると、あとで外したいときに面倒なので、ほどよく仮固定くらいの気持ちで。

これでベーシックな仕切りは完成です。簡単ですよね。

【アレンジ編】用途別・こんな仕切りアイデアもあります

基本形ができたら、あとは飼い主のアイデア次第でいろんなバリエーションが楽しめます。うちの使い方をいくつか紹介しますね。

アイデア1:マグネット式で着脱かんたん仕切り
カートのフレームが金属製なら、ワイヤーネットに100均の超強力マグネットを取り付けるだけで、着脱自由な仕切りが作れます。お出かけのときだけサッと付けて、家では外して洗う、という使い方ができるので本当に便利です。

アイデア2:プラダンで目隠し付き仕切り
「相手の姿が見えると吠えちゃう」「目が合うと喧嘩になる」というケースには、ワイヤーネットにプラダンを貼り付けて目隠しにするのがおすすめ。プラダンは水に強くて軽いので、汚れてもサッと拭けるのがありがたい素材です。結束バンドでネットに固定すれば、ガタガタ動くこともありません。

アイデア3:布+ワイヤーで折りたたみ式
折りたたみカートを使っている方には、仕切りも折りたためるようにしたいですよね。厚手の布の上下に細いワイヤーを通して、マグネットでフレームに固定する方法なら、カートをたたむときに仕切りも一緒にコンパクトにできます。裁縫が苦手な方は、布用の強力両面テープを使う手も。

安全に使うために絶対おさえておきたい注意点

手作りの仕切りを使う上で、ペットの安全は最優先です。ここだけはしっかり読んでおいてくださいね。

噛み癖がある子はとくに要注意
結束バンドやプラダンは、噛み癖のある犬だとバリバリかじってしまうことがあります。誤飲の危険もあるので、噛みそうな場合は結束バンドではなく専用の金属ジョイントを使うか、仕切り自体を噛めない高さに調整してください。

飛び越え防止の高さ設定
「小型犬だから低くて平気」と思っていると、意外なジャンプ力で飛び越えてしまうことがあります。前足をかけて立ったときの高さより少し上まで仕切りがあるのがベストです。ただし高すぎると今度は圧迫感が出るので、ペットがリラックスして座れる高さとのバランスを考えましょう。

素材選びで気をつけること
木製や布だけの仕切りは、おしっこやよだれが染み込むと雑菌が繁殖しやすく、ニオイの原因にもなります。どうしても布を使いたい場合は、防水スプレーをかけるなどしてお手入れしやすくする工夫を。個人的には、水拭きできるワイヤーネットかプラダンが一番管理しやすいと感じています。

定期的なチェックを忘れずに
手作りだからこそ、使っていくうちにジョイントが緩んだり、ネットが歪んだりすることがあります。お出かけの前に「グラつきがないか」「尖った部分が出ていないか」を確認する習慣をつけておくと安心です。

ペットカート自体の選び方も大事なポイント

せっかく仕切りを作っても、カート自体が小さすぎると窮屈で意味がなくなってしまいます。多頭飼いの方は特に、カート選びの段階でゆとりのあるサイズを選んでおきたいところです。

スキソプゴのペットカートは動きがスムーズで、中が広々としているので仕切りを入れてもそれぞれのスペースが確保しやすいと評判です。また、PETTENAのペットカートは超軽量で折りたたみも簡単なので、仕切りをセットしたまま片付けたい方に向いています。

カート本体についてはこのあたりの選択肢をチェックしてみると、仕切りもより活かしやすくなりますよ。

よくある質問:仕切りの手作りについてみんなが気になること

実際に私の周りの飼い主さんからよく聞かれる質問をまとめてみました。

Q:仕切りを入れるとペットが落ち着かなくなりませんか?
最初は違和感がある子もいますが、数回のお出かけで慣れることがほとんどです。どうしてもソワソワするようなら、仕切りに普段使っているブランケットをかけて、自分のニオイがする空間にしてあげると落ち着きやすいですよ。

Q:カートが折りたためなくなったりしませんか?
先ほど紹介したマグネット式なら、仕切りを外せばカートは普通に折りたためます。固定式にしたい場合も、結束バンドを切れば取り外せるので、完全に一体化させなければ問題ありません。

Q:猫にも使えますか?
もちろん使えます。猫は特に狭い隙間からすり抜けるのが得意なので、ワイヤーネットの網目は細かいものを選び、カートの側面との隙間も徹底的になくすようにしてください。爪を引っかけないよう、プラダンで表面をカバーしてあげるのも良いアイデアです。

手作り仕切りで、もっと快適なお出かけを

ペットカートの仕切りを手作りする方法、いかがでしたか?

100均の材料でこんなに実用的な仕切りが作れるなんて、と私自身びっくりしたのを覚えています。最初は「ちゃんと使えるか心配」と思うかもしれませんが、まずはワイヤーネット1枚とジョイントだけでも試してみてください。失敗しても数百円の出費なので、気軽にチャレンジできるのが手作りならではの良さです。

あなたの愛犬や愛猫が、カートの中でそれぞれリラックスしてくれるようになったら、お出かけの時間がきっともっともっと楽しくなりますよ。

必要な材料は全部100円ショップで揃います。週末にちょっと作ってみませんか?

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